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この記事の結論
未経験・フリーターからインフラエンジニアに転職できる。カギは「資格で最低限の土台を作る→IT特化エージェントを使う→早期に応募開始する」の3ステップ
この記事では準備から内定まで90日の全体フローを解説します。資格選び・エージェント比較・面接でよく聞かれること・失敗パターンまで、筆者の実体験をもとにまとめました。
この記事で分かること
- インフラエンジニアの仕事内容と入口ポジション
- 未経験・フリーターが転職できる現実的な条件
- 90日ロードマップ(準備→資格→応募→内定)
- IT特化エージェント3社の比較と使い方
- 面接でよく聞かれること・失敗パターン
「インフラエンジニアになりたいけど、何から始めればいいか分からない」という方はよく見かけます。
IT知識ゼロからでも転職した人はいます。ただし手順を間違えると時間を無駄にするのも事実です。
この記事では、フリーターから転職した筆者の実体験をもとに、最短で内定を取るための流れを解説します。
インフラエンジニアとは?仕事内容と入口ポジション
インフラエンジニアは、サーバー・ネットワーク・クラウドなどのITインフラを構築・運用・保守する職種です。
未経験からの入口は「監視オペレーター」や「運用保守」が多く、実務を積みながらキャリアを伸ばしていく形が一般的です。
| ポジション | 主な仕事内容 | 未経験可 |
|---|---|---|
| 監視オペレーター | システムのアラート監視・記録・報告 | 多い |
| 運用保守 | サーバー・ネットワークの日常管理・障害対応 | 多い |
| 構築エンジニア | サーバー・ネットワーク機器の設定・構築 | 少ない |
| 設計・アーキテクト | インフラ全体の設計・提案 | ほぼなし |
インフラエンジニアは「監視→運用→構築→設計」とキャリアが積み上がっていく職種です。未経験からいきなり上流工程へ入ることは難しいため、まず監視・運用から実務経験を積む流れが現実的です。
未経験・フリーターからインフラエンジニアに転職できる?
結論から言うと、できます。ただし「未経験可」の求人は競争率が高いため、何も準備せずに応募するのはリスクがあります。
採用されやすい人には共通した傾向があります。チェックリストで確認してみてください。
採用されやすい人の特徴
- ITパスポートまたは基本情報技術者を取得済み(または学習中)
- シフト対応・夜勤勤務に抵抗がない
- 「なぜインフラなのか」を自分の言葉で説明できる
- 転職エージェントを使って書類・面接対策をしている
- 一人作業・コツコツした業務に向いている
90日ロードマップ|準備から内定まで3フェーズで進める
転職活動全体を3つのフェーズに分けると、焦らず進めやすくなります。
資格取得と転職活動は並行して進められる部分もあるため、早めにエージェントへ相談するのがポイントです。
フェーズ1(0〜30日):現状把握と基礎インプット
フェーズ1:準備期(0〜30日)
まず「自分は何を目指すのか」を整理することから始めます。
監視オペレーターで実務を積みたいのか、構築エンジニアを目指したいのかによって、必要な準備が変わります。
- ITインフラの基礎知識を調べる(ネットワーク・サーバーの仕組み)
- ITパスポートの勉強を開始(目安:1〜2ヶ月で取得可能)
- 転職エージェントに無料登録して求人感度を把握する
- 自分のフリーター経験・強みを整理してメモする
エージェントへの相談は「準備が終わってから」ではなく、この段階で登録だけしておくと市場感が分かります。
フェーズ2(31〜60日):資格取得と応募書類の準備
フェーズ2:準備完成期(31〜60日)
資格の取得と書類作成を並行して進めます。
ITパスポートを取得済みの場合は基本情報技術者に進むと選考の幅が広がります。
- ITパスポートを取得(CBT試験で随時受験可能)
- 履歴書・職務経歴書の下書きをエージェントと一緒に作成する
- 未経験可の求人リストをエージェントから受け取る
- 気になる求人に「仮エントリー」して感触を確認する
書類は「IT職を目指す理由」と「フリーター時代に培ったこと」を具体的に書くと通過率が上がります。
フェーズ3(61〜90日):転職活動・面接・内定
フェーズ3:転職活動期(61〜90日)
本格的に応募を開始し、面接対策を強化します。
内定が出たら条件を確認し、入社日の調整を行います。
- エージェントを通じて複数社に応募(目安:10〜20社)
- 書類通過後にエージェントと模擬面接を実施
- 面接では「なぜIT」「なぜインフラ」「シフト勤務への対応」を必ず準備
- 内定後は雇用形態・給与・配属先を確認してから承諾
内定が複数出た場合は、「SES契約か自社採用か」「研修制度の有無」を比較して選ぶと後悔が少なくなります。
未経験インフラ転職に強いエージェント3社を比較
エージェントは「IT転職に特化しているか」が最も重要です。
総合型の大手エージェントはIT求人数は多くても、未経験・フリーターへのサポートが薄い場合があります。
※この表は横スクロールできます
| エージェント | 対象 | 強み | 注意点 | 公式確認 |
|---|---|---|---|---|
| ウズウズIT | 未経験・第二新卒 | IT特化の書類・面接サポート。平均20時間のサポート体制。離職率の低い求人に絞り込む | 首都圏中心。地方求人は少ない | ― |
| ユニゾンキャリア | 未経験・IT転職専門 | インフラ・ネットワーク系求人に強い。担当者がIT業界出身で相談しやすい | 担当者によってサポート差あり | ― |
| JAIC(ジェイック) | フリーター・正社員未経験 | 集団研修→法人向け合同選考会形式。書類選考なしで面接へ進める。内定率80%以上(公式) | IT特化ではない。職種はIT含む幅広め | ― |
※内定率・実績は各公式サイト記載の数値を参照。2026年5月確認。
IT転職を目指す場合は、まず「ウズウズIT」または「ユニゾンキャリア」に相談するのがおすすめです。フリーターから正社員就職を全般で考えている場合はJAICも選択肢に入ります。2〜3社を並行登録して担当者との相性を確認するのが最短で内定につながります。
転職でよくある失敗パターン5選
未経験のインフラ転職には、陥りやすいパターンがあります。
事前に知っておくことで、同じ失敗を避けられます。
- 「資格を取ってから応募しよう」と半年以上待ち続ける → 求人の旬は短い。エージェント相談は早めに並行して進める
- IT知識なしで総合型エージェントだけ使う → IT職の書類・面接対策が弱くなりがち。IT特化エージェントを必ず入れる
- 「未経験可」を見て準備なしに応募する → 書類選考で落ちやすい。最低限の志望動機・自己PRは作り込む
- SES企業を避けすぎて求人が見つからない → 未経験からの実務経験はSESで積むのが現実的。契約内容・常駐先を確認したうえで検討する
- 1社内定が出た時点でそこで決めてしまう → 複数社を比較して雇用形態・研修・配属先を確認してから承諾する
「SES企業はやめたほうがいい」という情報も目にしますが、未経験からの実務経験はSES契約で積むことが多いのが現状です。会社選びでは「客先常駐の条件」「スキルアップ支援の有無」「正社員雇用かどうか」を必ず確認してください。
よくある質問
インフラエンジニアへの転職に学歴・IT資格は必要ですか?
学歴不問の求人が多く、フリーター・既卒でも採用されるケースがあります。
資格はITパスポートや基本情報技術者があると選考で有利になりますが、資格なし・勉強中でも面接に進める求人があります。
まずはエージェントに相談して、自分のスキルで応募できる求人を確認するのが最短です。
未経験でも応募できるインフラエンジニアの求人はありますか?
あります。SES企業・ITサービス会社を中心に、未経験・第二新卒・フリーター歓迎の求人が出ています。
ただし未経験可の求人は人気があり競争率が高いため、エージェントを通じた書類対策・面接対策が重要です。
転職活動はいつから始めればよいですか?
転職希望日の3〜4ヶ月前から動き始めるのが一般的です。
資格取得から始める場合は6ヶ月前に動き始めると余裕を持てます。
「準備が完璧になってから」と待ちすぎると求人の枠が埋まることがあるため、エージェントへの相談は早めをおすすめします。
インフラエンジニアと監視オペレーターは違いますか?
違います。監視オペレーターはシステムの稼働監視・アラート対応が主な仕事で、インフラエンジニア(構築・設計)への入口として位置づけられることが多いです。
現場経験を積みながらスキルアップし、構築・設計へキャリアチェンジしていく流れが一般的です。
複数のエージェントを同時に使っていいですか?
問題ありません。2〜3社を並行利用するのが一般的です。
エージェントによって保有求人・担当者のサポートスタイルが異なるため、複数社で比較することで選択肢が広がります。
ただし同じ求人に複数ルートで応募しないよう、担当者に応募状況を共有しておくと安心です。
迷った場合は、資格取得を待つより先に求人条件を確認し、必要な学習範囲を逆算すると準備が進めやすくなります。
まとめ
未経験からインフラエンジニアへ転職するための確認事項
- 入口は「監視オペレーター」「運用保守」が現実的。いきなり構築・設計は難しい
- 資格はITパスポートから始め、基本情報技術者まで取ると選考の幅が広がる
- エージェントはIT特化の「ウズウズIT」「ユニゾンキャリア」を使う
- 準備と転職活動は並行して進める。「完璧になってから」は待ちすぎ
- SES企業を候補から外さない。雇用形態・研修・常駐先を確認して選ぶ
まずは無料相談から始めて、自分の状況で応募できる求人を確認するのが最短ルートです。


