「未経験からIT業界に転職したいけど、どのエージェントを選べばいいのかわからない」と悩んでいませんか。
筆者はフリーターから未経験でIT業界(SESのインフラエンジニア)に転職した一人です。実際に20社へ応募して3〜4社から内定をもらい、現在はデータセンターで監視オペレーターとして働いています。
本記事では、筆者が実際に使い倒した3社の体験談と、公開情報をもとに調査した大手4社を加えた計7社を、未経験という条件にしぼって比較しました。2026年時点で「未経験に本気で強い」転職エージェントだけを厳選しています。

【結論】未経験に強い転職エージェントおすすめ7選
結論から言うと、未経験なら「ハタラクティブ」「リクルートエージェント」「doda」の3社を併用するのが最も内定率が高い戦略です。
未経験特化の1社で丁寧にサポートしてもらいつつ、大手2社で求人数をカバーする形が、筆者が実際に半年で内定を獲得できた組み合わせでした。
| 順位 | エージェント | 強み | 未経験対応 | 筆者利用 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | ハタラクティブ | フリーター・既卒特化 | ◎ | あり |
| 2位 | リクルートエージェント | 求人数業界1位 | ◯ | あり |
| 3位 | doda | スカウト機能が強い | ◯ | あり |
| 4位 | マイナビエージェント | 20代の書類対策が手厚い | ◯ | なし |
| 5位 | 就職Shop | 書類選考なしで面接直結 | ◎ | なし |
| 6位 | ワークポート | IT/未経験の求人が豊富 | ◎ | なし |
| 7位 | UZUZ | 第二新卒・既卒に特化 | ◎ | なし |
まずは無料登録できる3社(ハタラクティブ・リクルート・doda)から始めるのが最短ルートです。
この記事でわかること
- 未経験に強い転職エージェント7社の強み・弱み
- 筆者が実際に3社を使って感じたリアルな違い
- 未経験が失敗しないエージェントの選び方3つ
- 登録から内定までの具体的な流れと期間
未経験に強い転職エージェントの選び方3つ
同じ「転職エージェント」でも、未経験者との相性はサービスごとに大きく異なります。筆者が失敗しないために確認した3つのポイントを紹介します。
ポイント1:未経験OK求人の割合が公開されているか
求人全体に占める「未経験歓迎」の割合を公開しているエージェントは、未経験層の支援に本気です。ハタラクティブや就職Shopは、そもそも未経験を主戦場としています。一方で大手総合型は求人数こそ多いものの、未経験OKは全体の1〜2割程度になるケースもあります。
ポイント2:書類作成・面接対策の具体性
未経験転職はとにかく書類通過率が低いため、職務経歴書の添削と模擬面接の質が成否を分けます。筆者はリクルートエージェントの専用ツール「職務経歴書エディター」を使い、過去のバイト経験を「マニュアル化」「後輩指導」などIT現場で評価される言い換えに変換しました。
ポイント3:フリーター・既卒への理解があるか
職歴が薄いと、担当者から「紹介できる求人がありません」と暗に断られることもあります。筆者も大手1社で面談後に求人紹介が止まった経験があり、並行して未経験特化のエージェントを使っていたことで内定にたどり着けました。未経験特化と大手総合型の併用は必須です。
【実体験】筆者が未経験IT転職で使った3社のリアル
筆者はフリーター(倉庫・工場)を約3年経験したあと、2025年4月にSES系インフラエンジニアへ未経験転職しました。内訳は以下のとおりです。
- 応募社数:20社
- 内定社数:3〜4社
- 活動期間:約6ヶ月
- 利用エージェント:doda/リクルートエージェント/ハタラクティブ
- 最終決め手:年収300万円・残業ほぼ0・研修ありのSES企業
1社だけだと求人の偏りや担当者の相性に左右されます。筆者の実感としては、未経験特化1社+大手2社の併用が「時間」「求人数」「サポート」のバランスで最適でした。
未経験に強い転職エージェントおすすめランキング7選
1位:ハタラクティブ|フリーター・既卒から正社員を目指す人の本命
ハタラクティブは20代のフリーター・既卒・第二新卒を主戦場にした未経験特化型エージェントです。求人の多くが「学歴不問」「経験不問」で、書類選考をスキップできる求人も用意されています。
筆者が利用した際は、担当者が「SES・インフラ系は未経験からキャリアを作りやすい」と業界事情を噛みくだいて説明してくれました。職務経歴書に書く内容がほぼゼロだった筆者でも、アルバイト経験の棚卸しから一緒にやってもらえたのが大きかったです。
向いている人:職歴がフリーターやアルバイト中心/学歴に自信がない/とにかく早く正社員になりたい人。
2位:リクルートエージェント|求人数業界1位で未経験OKも豊富
リクルートエージェントは公開求人・非公開求人を合わせて60万件以上を扱う業界最大手です。未経験歓迎の求人数も他社と比較して圧倒的に多く、地方在住者でも求人を拾いやすいのが強みです。
筆者が特に助かったのは「職務経歴書エディター」というブラウザ上の添削ツールです。過去のバイト経験を入力すると、企業側が評価するキーワードに自動で変換される機能があり、書類作成のハードルが一気に下がりました。
向いている人:求人数を最大化したい/地方住みで選択肢が少ない/書類作成が苦手な人。
3位:doda|スカウト機能と求人検索のしやすさが強み
dodaはエージェントサービスとスカウトサービスが一体化しており、待っていても企業からオファーが届く仕組みが特徴です。求人検索の条件指定が細かく、年収・勤務地・未経験可を組み合わせて絞り込めます。
筆者が登録した際、1週間ほどで複数の企業からスカウトメールが届き「未経験でも企業側から声がかかるのか」と驚いた記憶があります。面談では年収300万円前後の現実的なラインを提示してくれるので、期待値とのズレが少ないエージェントです。
向いている人:自分のペースで活動したい/複数企業を横断比較したい/年収300万円前後で着実に正社員を目指す人。

4位:マイナビエージェント|20代の書類対策と面接対策が手厚い
マイナビエージェントは新卒サービスで培ったノウハウをもとに、20代・第二新卒向けのサポートに定評があります。担当アドバイザーが各業界に分かれており、IT業界志望であればIT専門のアドバイザーが対応します。
筆者は直接利用していませんが、同時期に転職活動をしていた知人が面接対策に時間をかけてもらえたと話していました。「数より質」のサポートを受けたい人に向いているエージェントです。
向いている人:20代前半〜半ば/面接に自信がない/丁寧な伴走を希望する人。
5位:就職Shop|書類選考なしで面接に進める未経験特化サービス
就職Shopはリクルートが運営する未経験特化型サービスで、書類選考をスキップして面接に進めるのが最大の特徴です。学歴・職歴を理由に書類で落ちる心配がないため、フリーターや既卒にとって心理的ハードルが低いサービスです。
求人は取材済みの企業に限定されており、担当者が実際に職場を訪問したうえで紹介してくれるため、入社後のミスマッチが起きにくい設計になっています。
向いている人:書類選考で落ち続けている/対面での面談を希望/関東・関西の都市部で活動できる人。
6位:ワークポート|IT・未経験に強い老舗エージェント
ワークポートは元々IT業界に特化してスタートした転職エージェントで、IT未経験向け求人の取扱いに歴史があります。近年は総合型にシフトしていますが、IT系のパイプは健在です。
無料のプログラミングスクール「みんスク」を運営しており、エンジニアを本気で目指したい未経験者に学習機会を提供しているのも特徴的です。スクールと転職支援をセットで使えるエージェントは数少ないです。
向いている人:IT・Web系を本命にしている/プログラミング学習とセットで転職したい人。
7位:UZUZ|第二新卒・既卒向けの面接対策に定評
UZUZ(ウズキャリ)は第二新卒・既卒・フリーター・ニートに特化した転職エージェントです。キャリアカウンセラー自身が第二新卒出身という特色があり、経歴に自信がない層への理解が深いのが強みです。
1人あたりのサポート時間が平均20時間以上と公表されており、面接対策を徹底的にやり込みたい人に向いています。IT系求人にも力を入れており、CCNAなどのインフラ資格取得講座を併設しています。
向いている人:面接に強い苦手意識がある/資格取得もセットで進めたい/1社と深く付き合いたい人。
未経験転職エージェントを使うメリット・デメリット
メリット
- 未経験OK求人を効率的に紹介してもらえる
- 職務経歴書の添削を無料で受けられる
- 面接日程の調整を代行してくれる
- 年収交渉や入社日交渉を任せられる
- 非公開求人にアクセスできる
デメリット
- 担当者との相性で体験が大きく変わる
- 電話・メールの連絡頻度が高い時期がある
- 職歴が薄いと紹介求人を絞られることがある
- エージェント都合で決定を急かされるケースもある
デメリットの多くは複数社併用することで相殺できます。合わない担当者に当たっても、別のエージェントが主軸として動いてくれれば、活動全体が止まる心配はありません。

登録から内定までの流れ【体験ベース】
筆者が実際にたどった流れを時系列でまとめます。未経験の場合、登録から内定まで3〜6ヶ月が現実的なラインです。
- Web登録(5分):氏名・連絡先・簡単な職歴を入力するだけで登録完了します。
- 初回面談(60分):電話またはオンラインで希望条件をヒアリングされます。筆者はここで「IT未経験・正社員希望・関西圏」と伝えました。
- 求人紹介(3〜10件):面談後1〜3日で条件に合う求人が届きます。
- 書類応募(1〜20社):添削を受けたうえで一括応募します。未経験は書類通過率が30〜50%程度と考えておきましょう。
- 面接(各社1〜3回):オンライン面接が中心で、志望動機と未経験からの学習意欲を問われます。
- 内定・条件交渉:エージェントが年収・入社日をまとめてくれます。
- 入社準備:退職交渉もエージェントがテンプレートで支援してくれる場合があります。
具体的なロードマップは転職したいけど何から始める?失敗しない完全ロードマップ7ステップで詳しく解説しています。
未経験転職で失敗する人のパターン3つ
- 1社しか登録しない:担当者ガチャに外れると活動が停滞します
- 自己分析を飛ばす:志望動機が曖昧になり面接で落ちやすくなります
- 年収に固執する:未経験1年目はスキル習得を優先した方がキャリア全体で得をします
未経験転職に対する不安の具体的な解決法は未経験インフラエンジニア転職5つの不安と解決法でまとめています。
よくある質問
Q. 転職エージェントは何社まで登録して良いですか?
A. 未経験の場合は2〜3社が目安です。筆者も3社を並行利用しました。多すぎると連絡対応と日程調整が破綻するので、未経験特化1社+大手2社の構成がおすすめです。
Q. 本当に無料で使えるのですか?
A. はい、求職者側は完全無料です。エージェントは内定先企業から成功報酬を受け取るビジネスモデルのため、利用者がお金を払う場面はありません。
Q. フリーター歴が長いと相手にされないのでは?
A. ハタラクティブ・就職Shop・UZUZは、フリーター歴が長い層を主戦場にしています。筆者も約3年のフリーター歴がありましたが、問題なく内定まで進めました。
Q. 地方在住でも使えますか?
A. リクルートエージェントとdodaは全国対応で地方求人も豊富です。就職Shopは関東・関西・東海など主要都市が中心のため、地方の場合は大手2社を軸にすると良いです。
Q. 面談で何を聞かれますか?
A. 希望職種・希望年収・勤務地・退職理由・学習中の内容が中心です。筆者は「IT業界で長く働きたい」「インフラ系に興味がある」「ITパスポート取得済み」と伝えたところ、SES系の求人を中心に紹介されました。
まとめ:未経験IT転職は3社併用が最短ルート
本記事の結論を改めてまとめます。
- 未経験特化1社+大手2社の併用が内定率を最大化する
- 筆者の実績は20社応募・3〜4社内定・期間半年
- ハタラクティブ・リクルートエージェント・dodaの3社は登録必須
- マイナビ・就職Shop・ワークポート・UZUZは自分の状況に合わせて追加
- エージェントは完全無料なのでまずは登録して情報を集めるのが正解
未経験からのIT転職は、行動した人だけが次のキャリアにたどり着けます。筆者自身、フリーター時代には「正社員になんて戻れない」と思っていましたが、エージェントを使った瞬間に景色が変わりました。まずは無料登録から一歩を踏み出してみてください。


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