この記事の結論
リクルートエージェントは求人数が日本最大級ですが、未経験IT転職には担当者の知識差が出やすいサービスです。IT特化エージェントとの併用が効果的です。
判断ポイント
リクルートエージェントは「転職活動の土台」として使えるが、完全未経験には他エージェントとの併用が必須
求人数の多さと書類・面接対策の充実は大きな強み。ただし未経験IT転職では「経験者向け求人が多い」という特性がある。ウズウズITやJAICとの同時登録で、未経験特化の求人と大手の安心感を両立させるのがおすすめ。
この記事で分かること
- リクルートエージェントの基本情報と特徴
- 未経験IT転職で使える?正直な答え
- 筆者(フリーター→IT転職)の実体験
- 口コミ・評判まとめ(良い点・気になる点)
- ウズウズIT・JAICとの比較・使い分け方
リクルートエージェントとは?基本情報を整理
リクルートエージェントは、株式会社リクルートが運営する転職エージェントサービスです。公式サイトでは、非公開求人25万件以上、転職決定数No.1と案内されています(2026年6月確認)。求人件数は日々変動するため、最新の公開求人数は公式サイトで確認してください。
あわせて「転職決定数No.1」とも表示されています。これは厚生労働省「人材サービス総合サイト」上の有料職業紹介事業者を対象に、2024年度実績を自社集計した数値(2025年5月時点)を根拠とした表記です。
まずは基本データをまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | リクルートエージェント |
| 運営会社 | 株式会社リクルート |
| 対象 | 20代〜50代(職歴のある方が主な対象) |
| 費用 | 無料(求職者負担なし) |
| 求人の特徴 | 非公開求人25万件以上(2026年6月確認) |
| 主なサポート | 担当者面談、職務経歴書添削、面接対策、求人紹介 |
| 対応エリア | 全国(オンライン面談対応) |
出典:リクルートエージェント公式サイト(非公開求人25万件以上・転職決定数No.1の表記は公式サイトを2026年6月に確認。求人件数は変動します)
「転職エージェントって何?」という方向けに、よく出てくる用語をまとめました。気になるものだけクリックして確認してください。
転職エージェントとは?
求職者と企業の間に入って転職をサポートする会社・サービスのこと。求人紹介・書類添削・面接対策まで無料でサポートしてくれる。費用は企業側が負担する仕組み。
非公開求人とは?
一般の求人サイトには掲載されておらず、転職エージェントに登録した人だけが見られる求人のこと。公式サイトでは、リクルートエージェントの非公開求人は25万件以上(2026年6月確認)と案内されています。
キャリアアドバイザーとは?
転職エージェントで求職者を担当する支援スタッフのこと。面談から求人紹介、書類対策、面接対策まで一人の担当者がサポートしてくれる。担当者の質がサービス全体の印象に影響することも多い。
未経験IT転職にリクルートエージェントは使える?正直に答える
結論から言います。「使えるが、完全未経験の場合は他のエージェントと組み合わせるのが正解」です。
リクルートエージェントの求人は経験者向けが中心ですが、未経験OKのIT求人も一定数存在します。とくにインフラ系・サポート系・データセンター系の求人は比較的未経験でも応募しやすいポジションが含まれます。
一方で、スキルなし・職歴なしに近い状態では求人の提案が難しくなるケースもあります。この場合は未経験特化のウズウズITやJAICを軸にして、リクルートエージェントをサブとして使う組み合わせが有効です。
リクルートエージェントが向いている人
- アルバイト含め職歴がある
- 転職活動の全体像を把握したい
- 書類・面接の徹底サポートを受けたい
- 複数のエージェントと並行登録できる
- 大手の安心感を重視したい
他エージェントを先に選ぶ方が良い人
- 職歴・学歴に大きな不安がある
- フリーター・ニートからの転職
- IT未経験でスキルゼロに近い状態
- 担当者との長期的な伴走を求めている
注意
リクルートエージェントは「職歴のある方向け」が前提のサービスです。登録後に「紹介できる求人が限られる」と言われた場合は、ウズウズITやJAICなど未経験特化エージェントをメインに切り替えることを検討してください。
筆者がリクルートエージェントを実際に使って分かったこと
私はフリーター歴3〜4年を経て、2025年4月にIT業界へ転職しました。転職活動中はリクルートエージェント・doda・ハタラクティブの3社を同時に使って、約20社に応募。最終的に3〜4社から内定をもらいました。
筆者
実体験
リクルートエージェントに登録したのは転職活動を始めてすぐのこと。「とにかく大手を使ってみよう」という感覚でした。面談はオンラインで30分ほど。担当の方は丁寧でしたが、「フリーター期間が長い」ということで紹介できる求人の幅が少し限られると言われたのは正直な話でした。
筆者
実体験
一番役に立ったのは職務経歴書の添削です。フリーター期間が長かった私が書いた自己PR文を、具体的な改善提案とともに添削してもらえました。「アルバイト経験でも伝え方次第で職歴として評価される」という視点を教えてもらったのが、転職成功につながった要因のひとつだと感じています。
- リクルートエージェント:書類添削・面接対策が充実。大手の安心感あり。未経験には求人が少なめ
- ハタラクティブ:未経験・フリーター特化。求人の選択肢は少ないが手厚いサポート
- doda:求人数が多く比較しやすい。リクルートエージェントと求人が被ることも
「複数社に同時登録して比較する」が最も多くの選択肢を持てる戦略でした。
リクルートエージェントの口コミ・評判まとめ
公開されている口コミ・評判ページを確認すると、評価は「求人数の多さ」「サポートの受け方」「担当者との相性」で分かれます。ここでは実在ソースの内容を、未経験IT転職の判断材料として要約します。
良い評判・口コミ
求人の選択肢
公式サイト上でも公開求人・非公開求人が多く、口コミでも「情報収集に使いやすい」という傾向が見られます。
まず求人の幅を見たい人向け
参照元:公式サイト、みん評
書類・面接対策
公式サイトでは、提出書類の添削や面接対策、企業情報の提供をサポート内容として案内しています。
初めて職務経歴書を書く人に役立つ
参照元:公式サイト
担当者の対応
オリコンの解説では、担当者の対応に良い評価がある一方で、差があるという声も紹介されています。
合う担当者なら進めやすい
参照元:オリコン顧客満足度
気になる評判・口コミ
担当者との相性
口コミサイトでは、担当者の返信速度やサポートの濃さに不満を持つ声も見られます。
違和感があれば早めに相談
参照元:みん評、オリコン顧客満足度
求人提案の量
求人が多い反面、希望とずれた案内や自動的な求人配信が多いと感じる口コミもあります。
希望条件を細かく伝える必要あり
参照元:みん評
未経験求人の限界
公式求人検索には未経験歓迎の求人もありますが、完全未経験では紹介範囲が限られる可能性があります。
特化型との併用が現実的
参照元:公式求人検索、みん評
参照元:リクルートエージェント公式サイト、オリコン顧客満足度 リクルートエージェントの評判・口コミ解説、みん評 リクルートエージェントの口コミ・評判(2026年6月確認)
口コミを読む際のポイント
口コミは個人の状況・担当者・時期によって大きく異なります。求人の多さは強みですが、未経験IT転職では「紹介される求人の中身」と「担当者との相性」を登録後に確認するのが現実的です。
リクルートエージェントの強みと弱み
| 区分 | 内容 | 未経験IT転職への影響 |
|---|---|---|
| 強み① | 公式サイト上の公開求人・非公開求人が多い | IT系求人の絶対数が多く、選択肢が広がりやすい |
| 強み② | 書類添削・面接対策が充実している | 書き方の分からない未経験者に特に有効 |
| 強み③ | 大手ならではの信頼性と実績 | 初めて使う転職エージェントとして心理的ハードルが低い |
| 強み④ | 全国対応・オンライン面談可 | 地方在住でも利用しやすい |
| 弱み① | 求人の中心は経験者向け | 完全未経験・フリーターには紹介できる求人が限られる場合がある |
| 弱み② | 担当者の質にばらつきがある | 合わない担当者の場合は変更申請が必要 |
| 弱み③ | 求人紹介メールが多めの傾向 | 希望条件を詳細に伝えることでメールを絞りやすくなる |
未経験がリクルートエージェントを上手に使う3つのポイント
ポイント① 登録前に最低限の職歴・資格を用意する
ITパスポートや基本情報技術者試験など、初歩的な資格があると担当者への印象が変わります。完全なスキルゼロより「IT系の勉強をしている」という姿勢を見せると、求人紹介がスムーズになりやすいです。
ポイント② 希望条件を具体的に伝える
「IT系全般希望」ではなく「インフラ系・監視オペレーター・SES・未経験OK」など具体的な職種・条件を伝えましょう。担当者が求人を絞りやすくなり、マッチング精度が上がります。希望に合わない求人メールも減らせます。
ポイント③ 未経験特化エージェントと必ず併用する
リクルートエージェント単体で進めるよりも、ウズウズITやJAICを同時に登録することで未経験向けの求人を確認しやすくなります。2〜3社に同時登録して求人を比較することが、未経験IT転職で選択肢を増やす現実的な方法です。
注意
担当者が合わないと感じたら、遠慮せず変更申請しましょう。「サポートが薄い」「求人が合わない」と感じている場合も、担当者へのフィードバックか変更申請で改善できるケースが多いです。最初の担当者に遠慮して放置するのが一番もったいないパターンです。
他の転職エージェントとの比較・使い分け
未経験IT転職では、リクルートエージェントと相性の良いエージェントを組み合わせることが重要です。以下に主な4サービスを比較しました。
※ この表は横にスクロールできます
| エージェント | 対象者 | 強み | 注意点 | 公式確認 |
|---|---|---|---|---|
| リクルートエージェント | 経験者〜転職に慣れた方 | 求人数・書類対策が強い | 完全未経験には求人が少ない場合あり | ― |
| ウズウズIT | 未経験・20代 | SES・インフラ未経験求人が豊富 | 求人数は大手より少なめ | 詳細を見る |
| JAIC | フリーター・未経験・既卒 | フリーターからの就職支援に特化 | 対象年齢の上限あり(公式で要確認) | 詳細を見る |
| ユニゾンキャリア | 未経験IT・20代 | IT転職サポートが手厚い・個別対応 | 規模が小さく求人数は限られる | 詳細を見る |
ウズウズITとJAICも同時登録をすすめる理由
リクルートエージェントは「転職活動の土台」として使いやすい一方、未経験IT転職では「未経験特化」のエージェントを組み合わせることで求人の比較幅を広げやすくなります。
私が転職活動でハタラクティブとリクルートエージェントを同時に使っていたように、「大手で求人の幅を広げながら、特化型で確実な未経験向け求人を確保する」のが最も現実的な戦略です。
SES・インフラ未経験求人が豊富。スキルゼロからのITエンジニア転職支援に強みがある。
フリーター・既卒・職歴なしからの就職支援に特化。IT業界への就職実績あり。
よくある質問
Q. 完全未経験・職歴なしでも登録できる?
登録自体は誰でも可能です。ただし、職歴がほぼない場合は「紹介できる求人が限られます」と言われる可能性があります。その場合はウズウズITやJAICなど未経験・フリーター特化のエージェントを中心に進める方が効果的です。
Q. 複数のエージェントと同時登録しても問題ない?
問題ありません。むしろ、2〜3社を同時に使って求人を比較すると、紹介内容や担当者との相性を見比べやすくなります。同じ企業に重複して応募しないよう、どのエージェント経由で応募したかを自分で管理するだけで十分です。
Q. 担当者が合わない場合はどうすればいい?
リクルートエージェントでは担当者変更の申請が可能です。「希望に合う求人が来ない」「対応が雑に感じる」など気になる点があれば、サポートデスクへ担当変更を依頼しましょう。合わない担当者のまま進めても転職活動の質が上がりません。
Q. IT転職でリクルートエージェントが特に強い求人は?
経験者向けのITエンジニア(開発・インフラ・PM)求人に強みがあります。未経験向けでは、IT系サポート・ヘルプデスク・オペレーター系など経験がなくても応募しやすいポジションが紹介されることがあります。担当者に「未経験でも応募できるIT求人」を明確にリクエストするのがポイントです。
Q. 登録してすぐに求人が来ない場合は?
担当者との初回面談後に求人紹介が始まります。面談で希望条件を詳しく伝えることが重要です。それでも求人が少ない場合は、条件(職種・エリア・年収)を少し広げてみるか、他のエージェントとの並行利用を検討しましょう。
まとめ
リクルートエージェントは、公式サイト上の求人件数が多い大手転職エージェントです。求人数の多さ・書類対策・面接対策の案内は、初めて転職活動をする人にとって強みになります。
ただし、未経験IT転職においては「経験者向け求人が中心」という特性を理解して使う必要があります。完全未経験・フリーターからのIT転職なら、ウズウズITやJAICとの同時登録が前提と考えてください。
この記事のまとめ
- リクルートエージェントは求人数・書類対策・面接サポートが充実した大手エージェント
- 経験者向けの求人が中心だが、IT系未経験OKの求人も存在する
- 完全未経験・フリーターからの転職はウズウズIT・JAICとの併用が有効
- 担当者が合わない場合は変更申請できる。遠慮は不要
- 希望条件(職種・エリア・未経験OK)を具体的に伝えることで提案精度が上がる
登録・利用料は無料です





